ジムの休館日を除き毎日ジムに通い、彼女の汗を流し愛撫を続ける。
二ヶ月後には彼女の美しい皮膚の色艶に張りが出て、彼女の唯一の欠点だった、
右足の甲の魚の目がポロっと剥けた。
彼女の身体が活発に再生し、
魚の目の存在にも身体が反応したようだ。
いつものマッサージをしていると、
ウーウーと言ういつもの声とは違う、ミーズと言う声が聞こえる。
「水が欲しいのか」
「ミーズ」
冷蔵庫の冷えたミネラル・ウォーターをコップに入れて持って来る。
「もう一度言ってごらん。 ミーズ」
「ミーズ・・・・・・」
彼女はコップを受け取り、水を飲む。
「コップと言ってごらん。コップ・・・」
「コ・コップ」
俺は彼女を抱きしめて、凄いぞ凄いぞと彼女の耳元で叫ぶ。
「弥生と言ってごらん」
「ヤヨイ」
「あなたが好きです、と言ってごらん」
「アアタガ、スキデウ」
